相手が自分の親だったら、本当にこの商品を売るのか?

プレイヤーとして活躍してきた若手女性社員が、課長になった今でも変わらぬ理想。

USEN-NEXT GROUPは「時代の進化を加速させる」ために、世の中から必要とされるサービスやイノベーションの創造を目指して様々な取り組みをしています。2020年1月時点で19の事業会社を抱え、BGM配信のUSENや映像配信のU-NEXTをはじめとする多様なサービスを展開しています。今回は、業務店のIoT化を推進するタブレット型POSレジシステム「Uレジ」を主軸として扱うUSENのITソリューション事業部の営業社員をご紹介します。

株式会社 USEN ITソリューション事業部 関東営業部 南関東エリア営業1課 大島 七海さん 2013年 新卒入社

――― 営業職として新卒で入社されたということですが、ご自身が「営業」として自信をもつことができた瞬間はありますか?
営業として契約獲得のために、テレアポや飛び込みの営業をとにかく必死に頑張り、2年目で良い成果を出せたときに「営業としてのアイデンティティが確立されたな…!」と感じました。

――― アイデンティティを確立できたと思えるまで、必死に頑張ることができたモチベーション何だったのでしょうか?
新入社員の頃、たとえお客様から契約がいただけなくても “毎月お給料をもらえている” ことに対して、「自分の働きは、社会人としての働きに見合っていない」と感じたことや、「大事に育ててくれる先輩の愛情に応えたい」という思いが、一生懸命頑張ろうというモチベ―ションになっていました。

――― USEN-NEXT GROUPには管理職として活躍している女性社員も多いですが、大島さんが管理職になったキッカケは?
新規事業立上げの際に、横浜の支店へ部署の拠点長として異動しました。それまでは、上司の指示があったり、守られているという意識の中で働いていましたが、初めて自分がマネジメントとしての立場を経験したのがその拠点長の時です。

自分の後輩だけを育てるのではなく、自分が行ったことによって「横浜の拠点のパフォーマンスが凄く良くなった」という、自分の影響範囲が広くなったときに「管理職って楽しいな」と思いました。そこで、組織や数字を動かすような経験をしたことが、管理職に対する意識が変わった瞬間でした。

――― 課長という立場で、大変なことはありますか?
”女性である” ということはひとつの個性だと思っているので、女性管理職だからといって大変さを感じたことはありませんが、今までプレイヤーとして働いていた時よりもエネルギーはたくさん使うかなと思います。

――― 主に、どんなところにエネルギーを使いますか?
チームの6人のメンバーに対して、「メンバー一人ひとりが、個人の価値観で腑に落ちているか」「体力的に、また精神的に無理がないか」など、それぞれが目指しているところは違うので、メンバーが目指すべきところに一番近い道筋を一緒に考え、その人らしく活躍できるようにと考えるところにはエネルギーを使っているかもしれないです。
仕事をするうえで壁にぶつかり、悩むことももちろんあるので、その時はそのメンバーが “どこで腑に落ちるのか” ということを常に頭においています。

――― 課長になったことで、意識が変わったことはありますか?
メンバーには、自分がいなくても課の業務をこなせるようになってほしいと思っているので、自分の仕事の権限を預けて、挑戦してもらうことも多いです。若手の頃は、自分がプレイヤーとして精一杯走り続けていましたが、課長になってからは自分のことよりもメンバーの成長を一番に考えるようになりました。
課長という役職を任された今だからこそ、「上司は親以上に、メンバーのことを考えてくれていたんだな」ということを実感しました。

――― 営業をする上で、大島さんのこだわりはありますか?
私は「いつも余裕があってニコニコしているのに、どんどん契約を取ってくるよね」というのが、新人のときからの理想像でした。

営業職に対する世の中のイメージは、「無理やり商品を売る仕事」というイメージが強く、「辛そう」「大変そう」というマイナスイメージを持っている人もいますが、私は「本当に相手にとって良いものを提供しよう」という気持ちでお客様と接しています。

常に「相手が自分の親だったら、本当にこの商品を売るのか?」というのが頭の中にあり、相手にとって本当に必要なものであると自信を持って提供できたからこそ、自分自身が一番楽しく働くことができたのかもしれません。

お客様の元を訪れて話をしていているうちに、お客様が不安も迷いも無く「さらっとサインをしたものが契約書だった」という、自然な流れでご契約をいただけるのが、ずっと考えている最も理想的な営業方法です。

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