キャリア支援制度「Next Way」でグループ内転職!営業から人事へ異動した社員が話す、自ら手を挙げることで広がった新たなキャリアパス。

USEN-NEXT GROUPは「時代の進化を加速させる」ために、世の中から必要とされるサービスやイノベーションの創造を目指して様々な取り組みをしています。2020年1月時点で19の事業会社を抱え、BGM配信のUSENや映像配信のU-NEXTを始めとした、多様なサービスを展開しています。今回はその中でも、店舗ソリューション事業にて有線放送の営業職からスタートし、その後メディア事業でWEBメディアの販売促進に携わり、現在は人事で活躍されている社員をご紹介します。

PROFILE

阿部 涼夏(Suzuka Abe)

株式会社 USEN-NEXT HOLDINGS
コーポレート統括部 People Activation部 HR戦略課 
2015年 新卒入社

新しい環境でも今までの経験がしっかり活かせている。それを実感できたからこそ、さらに次のキャリアをイメージできた。

――― まずは、これまでのキャリアを含めて自己紹介をお願い致します。

2015年にUSENへ入社をし、今年で入社6年目になります。最初の配属はUSENの営業本部という、お店の開業支援や店舗運営支援をする営業部門でした。もともと「音楽」というイメージが強かったので、配属された当初は取り扱っているサービスの多さに驚いたことを覚えています。

その後、USEN Mediaのビューティーマーケット課へ異動し、当時サービスとして扱っていたスタイリスト探しのWEBメディアの新規獲得営業や法人向けの広告媒体、タイアップ企画営業などを担当しておりました。その後、主任として営業管理やマネジメントなどにも携わりました。

2020年の1月にUSEN-NEXT HOLDINGSの人事系の部署である、Career Agent課(現、HR戦略課)へ異動をしました。

――― 学生時代はどのような学生でしたか?また、USENへ入社をした理由も聞かせてください。

大学では音楽学科を専攻しており、音楽について勉強していました。また野球部に所属してマネージャーもしていたので、「練習」「部活」「バイト」と毎日忙しく、家にいる日がほとんどないほど充実していました。

また、学生時代にカフェでアルバイトをしていたのですが、自分の接客や手作りの誕生日プレートをお客様に喜んで頂いたことなどがとても嬉しくて、友人へのサプライズなどを企画することも好きだったため、だんだんと人に喜んでいただける仕事がしたいと思うようになりました。

もともと人と話すことがとても好きなので、営業をやりたいと思うようになり、しっかり営業の知識を身につけられる会社を軸として就職活動をしていました。

大学で今まで学んできた「音楽」というものを通じて、営業としてお客様の役に立てることに魅力を感じ、また面接や内定後の座談会でお話をした社員が明るくて優しく、この人たちと一緒に働いたら楽しそうだなと思ってUSENへの入社を決めました。

――― USEN Mediaの営業から、人事へ異動となった経緯を教えてください。

これまでずっと営業をやってきたので、5年目になるタイミングで新しいことに挑戦したいと思っていました。

そこで、今までの営業経験を活かしつつ、新しいことに挑戦できる仕事は何かと考えたときに、人事の採用業務に携わりたい想いが強くなりました。

そんなとき、グループのキャリア支援制度「Next Way」のひとつである社内公募に、タイミングよく人事の求人募集が掲載されていたので、今しかないと思って応募をしました。

何度か面接をしていただき、縁があって人事への配属が決まり、HR戦略課で中途採用業務を担当することになりました。

HR戦略課は、中途採用業務のほかに私自身が利用したキャリア支援制度の主幹部門でもあったため、自身の経験を活かせると感じましたし、人材紹介会社のエージェント様とのやりとりは、営業経験を活かせると感じました。

異動した後の中長期的なキャリアをイメージしやすかった点でも、キャリア支援制度を利用して良かったと思います。

――― 年間にどのくらいの方々がキャリア支援制度を利用されるのでしょうか?

半期で約200名の社員から応募があります。応募者全員が異動可能という訳ではなく、応募者の中から面談や選考を経て決まります。

私が利用した社内公募制度(Want U)の場合、グループポータル内の求人募集ページから応募をします。現在の所属部署やこれまでの経歴など、基本情報と自己PRを入力して応募をすると、人事から連絡があり、募集部門の担当者との面接が組まれます。

私の場合は面接をしてから数日後に合格通知をいただき、異動日などの調整をしていきました。ポータルで申し込みをしてから、異動が決定するまで1ヶ月弱程度だったと思います。

USEN-NEXT GROUPの社内ポータルに掲示されている求人情報

――― どのような想いで、このキャリア支援制度はできたのでしょうか?

社員1人1人の成長を促すため、また社員の最適配置、活躍機会創出、グループ内の人材流動化を図ることを目的として立ち上がりました。ポジティブなケースだけでなく、今の環境が自身に合わないといった理由でも、環境を変えることで活躍の機会が広がる可能性は大いにあります。

自身のキャリアを考える機会として、活用してほしいと思っています。

――― 応募するにあたって不安はありませんでしたか?また実際に利用してみて感じた課題など教えてください。

正直、不安はありました。私が異動することで所属していた部署に迷惑をかけるかもしれないという気持ちもありましたが、最初のUSEN Mediaへの異動も、今回の人事への異動も、自身のキャリアアップを目的としたポジティブな異動だったということもあり、暖かく送りだしていただけました。

異動先でも快く歓迎していただき、思い切って応募して良かったと思っています。

人事では業務内容がこれまでとは全く異なり、他社に転職した気分でしたが、営業時代の経験を活かせる部分も多く、グループ内で様々な経験ができていると改めて実感しました。

実際に制度を利用した立場として感じた課題ですが、現在の社内公募ページは、募集部門の情報が最低限しか掲載されておらず、異動先の仕事内容がイメージしづらい部分もあると思いました。

応募のハードルを下げ、異動してからのギャップを無くすためにも、一般の転職サイトのような「わかりやすさ」が求められるかと思います。

これからも様々な業務に携わり、キャリアアップをしていきたい。

――― 営業職の時に主任を務めてたとお伺いしました。当時の苦悩などありましたか?

今は他社に譲渡してしまいましたが、当時USEN Mediaで扱っていた理美容向けのWEBメディアのサービスは、「有線放送」やUSEN Mediaが扱う「ヒトサラ」と違ってほとんど無名だったので、新規開拓の営業はやりがいもありましたが大変でした。

また、主任というポジションは売上獲得だけでなく、マネジメントもミッションになってきます。メンバーのモチベーション管理なども担っており、中途半端な指示はできないので、常に自分の指示が間違っていないか、相手にちゃんと伝わっているかを気にかけていました。

――― 過去の経験が、現在のキャリアで活かされていると感じますか?

どの業務も今に活きていると思っています。現在の採用業務においては、候補者の方との面談において実体験をもとにしたリアルな現場感や仕事内容をお伝えできます。

複数の事業会社を経験し、他部署と連携して仕事をすることも多かったので、会社ごとの色や特徴を候補者へお伝えできることも強みだと思います。

人材紹介をしていただけるエージェント様とのやり取りも、自分自信が営業であったこともあって、相手の立場になって考えながら関係値を深めることができればと思っています。

――― USEN-NEXT GROUPで活躍している方の特徴を教えてください。

ポジティブで明るいのはもちろん、人の気持ちを考えて行動できる人が多いと思います。

仕事をしていくうえで、どんなシーンにおいても相手のニーズを汲み取ることは重要なので、相手に合わせて柔軟にスタイルを変えていく必要があります。それを自ら考え、行動できる人は活躍されていると思います。

あとは、新しいものや流行に敏感なことですね。情報感度が高く、発想力がある人も仕事ができると感じます。きちんと細かなスケジュール管理ができ、主体的に行動できること。課題を見つけ出し、着実に業務をこなせる真面目さも大切だと思います。

――― 最後に今後のキャリアプランに関して教えてください。

採用業務においては、部門と求職者の双方にとってミスマッチのない採用をしていきたいです。

現場の声に耳を傾け、現場の課題感や求めている人物像の擦り合わせを入念にして、私自身が要件をしっかりインプットした状態で採用活動を進めていきたいと思っています。

人事目線だけでなく現場目線も持ち合わせることで、ミスマッチのない、スピード感ある採用ができると思っています。欠員補填としての採用だけでなく、業務拡大や新規事業に向けた攻めの採用を、今後さらに拡大していきたいです。

また、所属しているHR戦略課では、中途採用以外に若手社員のサポーター制度なども担っています。例えば、新入社員に対してはビジネスチャットを利用してコミュニケーションの窓口を常設し、私を含む数名のサポーターがいつでも相談に乗れる環境を整えています。

ですが、相談できる手段があるとはいえ、実際に人事へ連絡するのは、新入社員からすると少なからずハードルがあるのは事実です。まず私自身が人事として信頼してもらい、相談しやすい関係値を作る必要があると思っています。それは新卒だけでなく、全社員に対して同じです。

将来的には、人事領域の中でも様々な業務に携わりながらキャリアアップをしていければと思います。社員に対して貢献できることを、自ら企画して具現化していくことが夢です。

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