「プレ社会人としての体験」が成長のアドバンテージ。インターン・内定者アルバイトの経験から実感する、USEN-NEXT GROUPの「人」の魅力。

USEN-NEXT GROUPでは2019年から、新しいリクルーティングプログラムとして[GATE]を始動しています。いつでもエントリー可能で、入社時期も自由といった革新的な採用手法をもって、企業と求職者がよりフェアな関係でマッチングすることができるプログラム構築を目指しています。

今回は当社のインターンを通じて入社を決意したという2名の社員に、インターンの経験が実際の業務にどのように役立っているか、また入社後の印象の変化などを伺ってみました。

PROFILE

池谷 茅里(Kayari Ikeya)

株式会社 USEN Smart Works
営業部 フィールドセールス課
2020年 新卒入社

PROFILE

高橋 優吾(Yuugo Takahasi)

株式会社 USEN
ITソリューション事業部 商品企画部 商品企画課
2020年 新卒入社

インターンを通じて感じた、年齢に関わらず正当に評価してもらえている社風。

――― お二人がUSEN-NEXT GROUPのインターンに参加しようと思われたきっかけは何だったのでしょうか?

高橋:もともと動画配信サービスのU-NEXTを利用していたので、きっかけとしては「U-NEXTの会社」というイメージから興味をもちました。僕自身、ちょうど大学3年でインターンを探しているタイミングでしたので、(インターンの)選考にエントリーさせていただきました。

池谷:私はとにかく音楽が好きで、もともと音楽配信を事業としているUSENに興味があったんです!なので、3年生の夏に真っ先にUSEN-NEXT GROUPのインターンを探して応募しました。

――― 他社のインターンは参加されましたか?

高橋:1dayのものから、1週間程度のものまで様々なインターンに参加しました。

そのころは幅広く業界を見ていて、「おもしろそうだな」と思ったら即エントリーしてみるということが多かったですね。以前から興味があったエンタメ業界を中心にインターンを探していました。

池谷:私は、インターンへの参加は広く世の中を知る経験として大切だと思っていたので、もともと興味があったエンタメや音楽業界以外のインターンにも積極的に参加していました。

――― お二人が最初に参加された「Summer Internship(4日間の夏季インターン)」はどのような内容だったのでしょうか?

高橋:新規事業立案をテーマに、6名ほどのチームとなり、「世の中に新しい価値を提供すること」を目指し、こんな事業があったら世の中がより便利になるのではといったものを考えました。

USEN-NEXT GROUPの既存のリソースには特にこだわらず、幅広い視野で「これまでにない、新しい事業を立案しよう」というのがコンセプトとしてありましたので、単純にアイデアがおもしろいといった発想のユニークさだけでなく、実現可能性や収益性など、サービスとして成り立つものであるかが評価のポイントになっていました。

――― 実際に、どのような事業を立案されたのでしょう?

高橋:僕のグループには映画好きや旅行好きが多かったので、それらをかけ合わせたようなものを作りました。訪日外国人をユーザーターゲットとした、旅行の総合プラットフォーム型アプリとして『U-TRAVEL』というサービスを提案しました。

池谷:私たちのチームは時代の先端を行くAIを使ったサービスを立案しました。AIがユーザーに合わせてその日のコーディネートを考えて提案してくれるというものです。その日のイベント、気候の条件、個人の趣味嗜好、そのときにクローゼットにある衣類などをすべて加味した専属のコーディネーターのようなサービスになります。

――― その「Summer Internship」を経験して、どのような点がUSEN-NEXT GROUPを志望するきっかけとなったのでしょうか?

高橋:4日間、社員の方がメンターとしてサポートしてくださったのですが、若いのに課長や部長などの役職についていらっしゃる方が多かったんです。

年齢に関わらず正当に評価してもらえている社風に魅力を感じました。また、僕たちのようなインターン生に対して、とても丁寧な指導で、良いアドバイスをいただけました。単純にメンターの方との年齢が近かったこともあって親近感が湧き、プラスのイメージにつながりました。

池谷:私にとってもUSEN-NEXT GROUPの「人」がとても魅力的に映りました。

社員の方に本当に良く気にかけていただいて、インターン終了後にも数名でご飯に連れて行っていただきました。そういったことも含めて、人の良さというのは私自身強く感じており、会社の雰囲気に対して漠然と「あ、いいな」と思えるものでしたね。

4日間のインターンだったので密度が高く、他社のインターンと比べると、会社の内情をよく知ることができたという印象でした。

ビジネス直結のスキルを身につけた「実践型」のインターン。プレ社会人としての成長を実感した。

――― お二人は「Summer Internship」以外にも、アルバイトとしてのロングインターンに参加されていたと伺いました。どのようなきっかけでご参加されたのでしょうか?

高橋:単純に「おもしろそうだな」と感じたんです。アルバイトとしてシフトがきちんと定められていたので、インターンというよりも「仕事」として経験できるという期待も大きかったです。

前回のインターンでは自分の学生だからこその未熟さを感じたので、社会人として実際の業務に携わりながら「社員と一緒に仕事をする」という環境に魅力を感じて参加を決めました。

池谷:私はUSEN-NEXT GROUPの志望度が高かったので、お声がけをいただいたときに「やらない手はない!」と思いましたし、こんな貴重な経験なかなかできないと思いました。「ありがとうございます!」って感じで即決でしたね(笑)

週2日~3日ほどのシフトを提出して社員の方と一緒に仕事をするという感じだったので、インターンというよりも「プレ社会人」として働かせていただきました。

――― インターンでの経験と現在の仕事内容でギャップを感じることはありますか?

高橋:僕はまったく業務内容が同じで、実は部署も仕事内容もインターンのときと変わらなかったんです。

ITソリューション事業部というところで、飲食店などにあるタブレット型のPOSレジを売っています。店舗を経営されているお客様から、実際に来店された顧客の男女比率や売上をビッグデータとしていただき、マーケティング分析を行っています。

エクセルなどを使って分析していますが、どうやってデータを読み解いていくかといった勘所を上司の方から丁寧にご指導いただき、「ビッグデータをいじるのってこんなに楽しいんだ!」と思えるようになりました。

大学時代はゼミに入っていませんでしたが、マーケティングに関連する授業をいくつか履修していたので、その知識が役に立った場面もありましたね。

インターン生のときは裏方としてパソコンをカタカタしていたのが、新卒で入社してからは表に出て、営業としての業務も経験しました。

1年目の9月からは現職の営業企画としての業務に従事させていただき、営業の方たちに向けた研修や、営業サイドの意見を企画側に落とし込む橋渡しとなるような役割も担うようになりました。

インターン時代に商材の分析やお客様への利用実績の取材をしていた経験があったので、「こういった機能が搭載されているのに、なかなかお客様に使っていただけていないんだよな……」という課題点も理解していました。入社後にお客様と実際に接するときに、商材に関するお客様の疑問点をその場で解消できたこともありプラスに働いたと思います。

池谷:私の場合、業務内容はまったく違いますね(笑)

人事の採用マーケティング課でロングインターンをしていましたが、今はガッツリ営業をしています。

インターン時代には、まさにこのInside the GATE(オウンドメディア)のインタビューを通じた社内の人とのコミュニケーションがメインでしたが、今は外部のお客さまへのアプローチが多いので、電話対応やメールを送るときも、より一層気を引き締めて業務に臨んでいます。

もともと営業職を希望していたわけではないのですが、インターンのときとは別の面で、自分の成長を日々実感していますね。

――― インターン時代には、どのようなビジネスの学びがありましたか?

高橋:僕は、自分たちが取り扱うサービスが、実際にお客様にどう使っていただけているのかというリサーチ業務を経験していたので、商材に対するリサーチを徹底しながら理解を深めていくという姿勢が身についたと思います。

何も知らない学生としてジョインして、飲食業界について学んでいきました。まっさらな状態でしたので、既存社員の方とは少し違う視点がもてましたので、そういった点でも先輩方から喜んでいただくこともありました。

この点に関しては、自分自身も働いていく中で固定観念をもたないようにしようという気づきになりました。

池谷:私は、採用マーケティングのオウンドメディアコンテンツとして 社員の方にインタビューして、記事を書いていました。本当にお忙しい中でインタビューの時間をいただいたり、人事部の先輩社員の方々にもたくさんのことを教えていただきました。

そういった中で「時間の大切さ」というものを学び、社会人としての姿勢が身についたと思います。

また、複数の視点からものごとを見ることができるようになったと思います。お客様側からの視点はもちろん、経営者側からの視点ももたないといけないということはSummer Internshipの事業立案の過程でアドバイスいただいたことでした。

多角的な視野で分析することの大切さを知り、良い経験になったと思います。

ロングインターン後に本社のフロアキャストとして内定者バイトをしていた際にも、受付業務や電話対応の経験をさせていただきました。第一印象や声のトーンなどの「細部まで気を配る意識」も身についたので、現在の営業としての業務に活きていると感じます。

どこの会社にも良さがあると思っていた。その中でも特に印象深かった「人の良さ」。

――― 実際に入社してみて感じる、USEN-NEXT GROUPの魅力はどのような点にありますか?

高橋:僕が感じるのはやっぱり「人の良さ」ですね。

就職活動をしていく中で「結局、どこの会社もあんまり変わらないのでは?」というように感じる瞬間があったんです。どこの会社にも良さがあるし、どこの会社に入っても楽しいだろうなというのは就活の終盤に感じていました。

ただ、その中でもUSEN-NEXT GRUOPは社員の上下関係も良好でしたし、気にかけてくださる方も多くて特に印象深かったんです。

実際に働き始めてからも感じますが、風通しの良さは大きな魅力です。

池谷:私も「人の良さ」はとても魅力に感じているところですね。

今はUSEN Smart Worksという事業会社で働いていますが、私は同じ会社に同期がおらず、1個上の先輩が5人いる状態なんです。配属されたときは営業の同期がいなくて不安な気持ちが強かったんですが、会社の雰囲気も若々しくて、先輩たちにも本当に良くしていただいているので安心して勤務できています。

事業部全体のスローガンとして「Work Positive」という言葉を掲げており、ポジティブな雰囲気で明るく働こうといった姿勢も魅力的に感じています。

――― 現在の業務の中でやりがいを感じる点はどういったところですか?

高橋:今の部署は配属されてから時期が短いので、一人で進めていくような作業もそれほど多くないのですが、サービスを自分の目で見て、考えて、より良いものに試行錯誤できる点がすごく気に入っています。

池谷:私が扱っているサービスは、コロナ禍でのリモートワークが推進されていたり、働き方のパラダイムシフトが求められている中で、非常に重要となるクラウドサービスを扱っており、お客様のお悩み解決に直結するようなご提案ができていることにやりがいを感じています。

お客様の労働環境についてまずはヒアリングをして、お客様と共に問題を解決していこうという姿勢で業務を行っています。

入社前までは営業というと「物売り」「押し売り」というイメージがあったんですが、今携わっている業務はそれとは全く違い、お客様と共に進める、寄り添ったご提案ができていると感じています。

――― お二人の今後の展望を教えてください。

高橋:細かいビジョンはたくさんありますが、まだまだ自分の知識が足りないと感じることも多く、勉強しつづける姿勢は大切にしていきたいと思っています。

これからもっと多くの知識をつけて、事業部だけでなく社会全体に貢献し、世の中をあっと驚かせるようなサービスを披露していきたいです!

池谷:まずは営業として「負けグセをつけない」ことを目標に、数字の達成をあたり前にするというところを目指していきたいですね。

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